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  • ちくわのことを愛して止まず、究極の親ばかを目指しているいも女です。
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芸術三昧

アールヌーヴォーの展示会に出かける。
恐れ多くてとてもとても触れなかったけど、ギャラリーの関係者、コレクターっぽい方々がベタベタ触っているのを見ていたら、気が大きくなっちゃった!気になるものをいくつか手に取ってみた。いつもはガラス越しに眺めることしかできなかったので、めちゃくちゃ貴重な体験!
上から気に入った順で、いくつかピックアップしてご紹介。コメントはカタログに掲載された文章そのまま。



ガレ 紫陽花文テーブルランプ

パンスされた五つの突起部分を持つ笠は花を模り、可憐な印象を与える。乳白ガラスに鮮やかな白とピンクのガラスを被せ、酸化腐蝕彫りで紫陽花の花が陽刻されている。繊細な色彩で彩られたこのランプは、さらに点灯時には幻想的な雰囲気を醸し出す。脚台はオリジナルで、植物の茎と萼に見立てた優美なライン、丹精込めて彫琢された葉の条線、一匹の昆虫が緻密に彫刻された先端にある留め具、そのどれもが高い完成度で美しく仕上げられており、ガレの優れた芸術的センスを垣間見ることができる。

サイン:笠に陰刻銘 高さ:53cm 笠の直径:26.5cm

2,800,000円にて販売済み
 


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ガレ 翁草とハシバミ文花瓶

-----現実を超えて神秘の世界を創造しようとした芸術家ガレによる驚くほど豊かで奥深い、表現上の独創性と高い技術を兼ね備えたアンテルカレールの傑作。------

だらりと垂れ下がるハシバミとまるで海中を漂うかのように花を揺らす翁草を主役とし、植物の世界を海底世界と融合させ、ガラスという素材を駆使しながら幻想的な小宇宙を再現している。

様々な色が絡み合うこの複雑で繊細な色調は、幾つもの過程とガラスを何層にも重ねる工程を経て完成されている。二分された口縁の中を覗くと透明ガラスに緑、紫、赤といった多彩なサリシュールが施され(1層)、その上から乳白の層を重ねているのが見える(2層)。その地に透明地を被せ3層目を作り、紫のガラス片の翁草を象嵌し、さらにその上に被せられた透明ガラス(4層)でアンテルカレールにしている。3層目に象嵌された翁草の花の表層のみをグラヴュールし、輪郭を付け、モチーフを際立たせている。また、ところどころガラスの層と層の間に挟み込まれたプラチナ箔や金箔はまるで深海に差し込む一筋の光のようだ。

器腹にアップリケされたハシバミは枝が重なりあう様子や表面のざらついた質感までルーにより緻密に彫琢されており、また、熱溶着したアプリカシオンのハシバミと、それとは対照的に素地を直接彫琢して浮き彫りにしたハシバミが交互に連続して描かれている。底部分はオレンジの透明ガラスが貼り付けられた後、下部全体をパチネで古色付することで、もはや光が差さない濁った海底のような風合いを出し、自然界の色彩、質感を強調する。

ナンシー派美術館にはこの作品のもととなった素描が残されており、同意匠同型の作品がデュッセルドルフ美術館に所蔵されている。1898-1900年頃。

〔図版〕 翁草とハシバミ文花瓶の素描、ナンシー派美術館

サイン:器腹に陰刻銘 高さ:13.5cm

6,500,000円にて販売済み

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ガレ 鯉文魚型花瓶

川の流れの中を泳ぐ鯉。驚くことに花瓶全体が魚の形となってい川の流れの中を泳ぐ鯉。驚くことに花瓶全体が魚の形となっている今日までいかなる文献にも掲載されていない大変貴重なアーティスティック作品。水中の優しい緑色をしたウランガラスが薄く入った厚い透明地の内側には、鯉のモチーフを際立たせるために部分的に濃く黄色のガラスが被せられ、その後、鯉のモチーフ部分だけを残して削っている。外側には水の流れを想起させる緑、赤、黄のサリシュールを施し、斑紋模様をつけ、水中に差し込む光の煌きを見せるため超微細なプラチナ箔を部分的に使用しており、さらにその上に厚い透明ガラスを被せている。

脚台は周囲をパチネで古色付けされた後、さらに付け根に小さい貝の装飾が深いグラヴュールにより施され、水の流れも彫琢されており、脚台と本体は水色、緑、オレンジ、青といった多彩色のガラスを層にして被せ彫琢した貝のアップリケが廻るように配された帯状のガラスで熱溶着されている。そして湖、沼、流れの緩やかな河川の浅い所に棲む鯉と水の流れがルー、モレット、ムレ、トゥーレといった彫琢道具を駆使し、繊細な彫りの技術で描き出されている。余すところなくガレの手が加えられており、繊細な彫りのタッチが作品を触れると指先から伝わってくる。鱗やヒレの線まで驚くほど写実的に繊細に彫琢された鯉は、まるで生命が与えられたかのように、ガラスで出来た水の世界を躍動的に泳ぐ。

ヨーロッパ美術とは全く異なった表現方法の日本美術に感嘆し、ジャポニズムの洗礼を受けたガレは洗練された装飾と職人技とも言える高度な技術を吸収し、多くの作品を生み出した。自身の尊敬する葛飾北斎の『北斎漫画』(図版1)に描かれた鯉を引用し、1878年のパリ万国博覧会でグラン・プリを受賞した作品も鯉がモチーフとなっていた。

ガレの彫りの一刻一刻でガラスに息吹が与えられている。高度なテクニックによって創り出された光とガラスの融合した美が完結された堂々たる彫刻芸術の傑作。

サイン:器腹に陰刻銘 高さ:24cm

15,000,000円にて販売済み

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ガレ 群蝶文花瓶

蝶をモチーフにした他のアーティスティック作品の傑作と同様、この作品も限りある「生」をテーマにした逸品。黒、緑、ターコイズブルーのサリシュールが暗い深淵を表し、そこから光に向かって飛び立っていく蝶の群れを乳白色で表現することで、生の儚さを憂いつつ生の喜びを謳うガレの人生観を反映している。
素地に被せられた乳白色の蝶は紫のガラスがアンテルカレールされ、総手彫りによって翅脈、触角、複眼が一点の隙もなく的確に表現されており、その技術の高さに驚きを禁じえない。いままさに花瓶から蝶が抜け出し、飛び立って来そうな迫力を感じさせる。小品ながらその存在感と美しさは見るものを魅了する。

サイン:器腹に陰刻銘 高さ:13cm

6,000,000円にて販売済み



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ガレ 「フランスの薔薇」花瓶

「そのバラのつぼみはわずかにほころび、外から見ればはや、その悲しい宿命に涙しているかのように見える。あまりにも長い間、この血の気の薄い植物を讃え続けてきた者にバラを愛することを許したまえ。とりわけその一生を色あせた、型にはまった姿で始めなくてはならないバラを愛することを許したまえ。バラよ永遠なれ、永遠に敬愛すべき女王よ!」
エミール・ガレ(ガレの死後に編纂された著作集『芸術ノート』

何と美しいバラなのだろうか・・・。ガレがバラについてこう語るように、本作品のバラにも凛とした美しさだけでなく、儚げな繊細さを見ることができる。そういった中に芸術家ガレは純粋な美の本質を見出し、愛したのだろう。

また、ガレは芸術家としてだけではなく、一人のフランス人としてバラに深い情熱と感情的な意味を込めた。1870年に普仏戦争に敗れ一部をドイツに割譲された故郷ロレーヌ地方への特別な思い、声にすることの出来なかった主張。咲ききれずに枯れていくバラをフランスの象徴とし、国民のフランス母国への熱い思いと希望がバラの蕾を赤く染め、そして分裂してしまったことへの悲しみがバラの生気を失わせようとしている。
こうして生まれたのが"ローズ・ド・フランス”『フランスの薔薇』の作品群。しかし、この作品群の中でも特に本作品の薔薇は、まさに“ガラスの彫刻”と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっており、その色彩の美しさでは群を抜いている。

透明地にウランガラス、そして薄茶がかった乳白ガラスを被せた柔らかく綺麗な木々の緑を想わす素地を総手彫りにより彫琢し、背景となるロレーヌ地方のサン・カンタン山の樹々を描き、上部をまだらに削ることで透明ガラスが見え、彫りのタッチを見せる。
その地には透明、白、ピンク、赤のガラスを一枚一枚貼り付けて肉厚にし、丸みを持たせた後グラヴュールで細部を仕上げ、ガラスの結晶のように美しい、わずかにほころんだ蕾を完成させている。
緑を失い、色あせた3枚の葉。一枚は紫にピンク、緑、もう一枚はピンクに黄緑、最後の一枚にはピンクに薄茶のガラス片を重ねたマルケトリで色彩に変化を与え、ルーで葉の葉脈を加える。しな垂れるガクは緑、そして茎はピンクのアプリカシオンによるもの。


植物を愛し、母国を愛し、芸術を愛したガレが一瞬の表情を捉え、ガラスの結晶でバラを再現した傑作。

サイン:器腹に陰刻銘 高さ:18.5cm

34,000,000円にて販売済み



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ガレ てんとう虫文一輪挿
 
作品よりもカタログのコメントに惹かれた

《Emile Galle Expos 1900》?こう器腹に刻まれた1900年パリ万国博覧会、出展作品。 ガレが繊細な技法、複雑な色調で、てんとう虫という小さな生き物を主役としながら、天と地という万里の世界をガラスに封じ込めたアーティスティックの傑作。

ガラスがまだ熱いうちに3本の溝が意図的に加えられた下部は、小雪片状のプラチナ箔が散りばめられた透明地にブルーグレーが淡く被せられた光沢の美しいガラスで作られ、幾重にもわたるオレンジ、紫、緑などのほむら模様の層を下から上へ溶かし込み、大地から天へ昇るように入れている。3匹の赤いてんとう虫のアップリケは、それぞれパチネで模様が付けられているもの、黒ガラスで斑点が付けられたもの、またプラチナ箔が挟み込まれたものと、変化が付けられている。

素地と同じブルーグレーの葉に象られたガラス片が象嵌された器腹下部から、パチネの施された華奢な鶴首へと伸びる茎はアップリケ、そして淡い緑の葉は マルケトリとグラヴュールを併用したもの。よく見ると更にその上に小さく可愛らしい葉がグラヴュールで陰刻されている。

Mounto al ciel mounto al ciel
「天へ昇りなさい、天へ昇りなさい」

Galinetta dal bon Diou! Enta Vos ana? Al ciel ou a la terra
「神からもたらされた虫さん どこへいくの 天か、それとも地か」

そして徐冷後に器腹には上記の言葉が刻まれている。繊細な色調、華奢な首を持つ造形とてんとう虫のアップリケが器腹に刻まれた詩のイメージと共鳴している、“ガラスの詩人”と呼ばれたガレだからこそ成し得た極めて芸術性の高い象徴主義的な作品。


サイン:器腹に陰刻銘 高さ:27cm

推定価格 7,000,000?12,000,000円、最終販売価格不明



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午後は同期っちに生まれた赤ちゃんに会いに行く。赤ちゃんが生まれてからあまりルカちゃんの散歩に行けてないというので、ルカちゃんを連れて散歩に出かける。自分のわんこの散歩じゃなくても楽しめるんやんと自分がかなり上級者であることを実感(笑)。さらに、ルカちゃんの写真はいっぱい撮ったのに、赤ちゃんの写真を1枚も撮ってなかったということに気付く・・・もはや上級者の領域を超えてる??

かわいいルカちゃん。


日光鱒鮨本舗(東武日光駅弁)の日光埋蔵金弁当が送られてきた。
ロシア産のベルーガキャビアやからすみ、大田原牛のステーキ、
沖縄直送車海老と北海道直送タラバガニをふんだんに使ったバラちらし等などの超豪華弁当。
ステーキと湯葉の上に添えられたからすみの味が印象的で忘れられない!!
鱒寿司は友達へのプレゼントにいいと思った。
さすが全国弁当グランプリを受賞するだけあってそこらへんで売っている鱒寿司とは比べ物にならない。食べやすくてめちゃくちゃ美味しい!
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日光彫り 正邦作
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☆人気BLOGランキング☆
  • Date : 2006-06-24 (Sat)
  • Category : いも女
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Comment

  1. いも女

    いも女

    2006-06-26 (Mon) 23:32

    なつさん、なつさんの妹さん

    まじで!!
    ルカちゃんの写真を何枚か撮ったけど、全部かわいく撮れているよ。
    ちくわに鍛えられてるから、もしかしてワンちゃんの写真を撮るのがうまい?
    プロのカメラマンになろうかな

    明日ルカちゃんの写真を送るね

  2. なつさんの妹

    なつさんの妹

    2006-06-26 (Mon) 19:54

    こんなに可愛いルカちゃんの写真初めてです!
    ありがとうございました!
  3. なつ

    なつ

    2006-06-26 (Mon) 18:22

    るかちゃんかわいく撮ってくれてありがと~~~

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